1960年白露

一昨日の記事で、

>時(とき)の境界をまたがって丸めているようです。

という話が出ましたが、標題の1960年白露は西澤宥綜『暦日大鑑』
によれば、『理科年表』で9月7日24時0分、「神宮暦」で同じく
23時59.6分と表記されているとのこと。

もともとの時刻は23時59分39~40秒ほどだったようです。

秒のオーダーを29捨30入すると、9月8日0時0分と日付が変わって
しまう[1]ため、変則的な扱いになったようです。

天保暦の“分”は一日の1/120ですから、時(とき)の境界をまた
がって四捨五入すると約10年に一回の頻度で二十四節気の日付が
変わってしまい煩雑です。

四捨五入ではなく切り捨てだったとする方が可能性が高いように
思えます。

[1] 多くの暦注は節月で決まるため、節気の日付が変わると不都合
  を生じるのです。

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