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《論文・エッセイ等より》(原稿のため雑誌とずれがあるものあり)
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マヤの暦は2012年の終焉を予言していたか(『歴史読本』2012年10月号,2012)()
具注暦の時刻表記について(『日本暦学会』第20号,2013)() - (集録,2016)
「七千年ノ後僅ニ一日」の謎(『日本暦学会第21号,2014) (→訂正) - (集録,2016)
コラム「2033年問題」(『暦の大事典』,2014,pp.407-409)
When.exe Ruby版(『漢字文獻情報處理研究』第15号,2014)
貞享暦の日行盈縮と定朔(『日本暦学会』第22号,2015) (→訂正)
貞享暦のオリジナリティに関するノート(『日本暦学会』第23号,2016)
江戸時代の暦 復元ワークショップ(『日本暦学会』第23号,2016)

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『日曜喫茶室』終了

2017/02/20 00:00
>平成29年度国内放送番組編成計画について p.16
http://www.nhk.or.jp/keiei-iinkai/giji/shiryou/1276_houkoku03.pdf

長年聴いてきた標題の番組が今年3月をもって終了とのこと。

録音の形式も、

 カセット・テープ → Mini Disc → ハードディスクレコーダー

と変化し、使っていた Sony NAC-HD1 (250GB) もちょうど
一杯になりました。

名作選[1]でも遡って聴いていきましょう。

[関連記事]
 2016-02-17 日曜喫茶室…

[1] 古いものはインデクスがないのできついです。
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『応仁の乱』

2017/02/19 00:00
標題の本が最近話題だそうです。

少し前に購入して、栞をはさんでおいたのが、p.86 の足利義政のスタンス

>これまでの畠山氏内訌においても、義政は基本的に優勢な側の味方であった。
>おかしな言い方だが、情勢次第で方針を転換するという点では一貫している
>のである。

この方針で、畠山政長と畠山義就に外部の加勢なしで一対一の勝負をさせて、
勝った方を惣領として承認しようとしたところ、政長方に味方していた細川
勝元は律儀に手出しを控えたのに、義就方に味方していた山名宗全が加勢して
しまい、結果畠山義就が勝ってしまった。面目を潰された細川勝元は東軍を
組織して対抗せざるを得なくなった

…というのが、応仁の乱の発端だとのこと。

ただ、山名宗全の判断が違ったら歴史が大きく変わった[1]かというと、そうでも
ないように思います。

皇室・公家・武家のそれぞれの家が分裂していったのは、、分家した家々が
荘園を確保することで組織と経済基盤[2]を確立できるという、当時の社会の
仕組みに原因があった。

その延長線上にあるのが応仁の乱

最終的には戦国大名の分国支配に再編されて矛盾が解消していく。

山名宗全が別の判断をしても、また別の時点で別の問題が起こって、
類似の状況になったのではないかな。

この本が面白いのは、家が分裂して主体的に動くキャラがたくさんいる状況で、
そのキャラがみんな立っている。それを文章として描き得ている…
ということだと思います。

[1] もちろん、著者はそんな薄い主張はしていません。念為
[2] 例えば持明院統の長講堂領と大覚寺統の八条院領
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‘ひらぶん’と‘へいぶん’

2017/02/18 00:00
暗号関係の話題で‘平文’(plaintext)は、‘ひらぶん’・‘へいぶん’
という2通りの読み方があります。

多くの資料では主に‘ひらぶん’と読むが、‘へいぶん’という読みも
あるという程度のニュアンスです。

少し詳しかったのが、
>平文は「ひらぶん」? 今話題のNSAをテーマに
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14109544959
ですが、経緯は不明…

>平文 ‐ 通信用語の基礎知識
http://www.wdic.org/w/WDIC/%E5%B9%B3%E6%96%87
には、もとは日本軍の用語で‘ひらぶん’だったが、戦後 JIS には
‘へいぶん’で登録されたとあり、

JIS X 0008:2001 情報処理用語の目次
http://kikakurui.com/x0/X0008-2001-01.html
を見ると、
>08.03.07 平文(ひらぶん,へいぶん)

…とある。

化学’を‘ばけがく’と読むのと同じく、音声での伝達ミスを防ぐための
工夫だったのかもしれません。
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色覚関係の解説記事

2017/02/17 00:00
 2012-10-24 4原色
 2013-04-28 本物より本物らしい
 2013-08-04 哺乳類は色が地味
 2013-09-04 三毛猫のまだら模様
 2016-04-24 色覚の多様性

あたりの記事に関連して、

>色覚の多様性と色覚バリアフリーなプレゼンテーション(全3回)
http://gakken-mesh.jp/html/pc/pdf/s0207shikikaku.pdf
http://gakken-mesh.jp/html/pc/pdf/s0208shikikaku.pdf
http://gakken-mesh.jp/html/pc/pdf/s0209shikikaku.pdf

という連載を見つけました。

狭鼻猿類と広鼻猿類の違いなどは、「色覚の進化をたどる」(日経サイエンス2009年7月号)の
方が詳しかったかもしれませんが、興味の対象に関してみるとそれ以外はこちらの方が詳しい。
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ブックマークの分類

2017/02/16 00:00
昨日言及した 2016-11-29 ブックマークの分類の再整理

一部のスナップショットを取ると、



という感じ。

枝の分岐の観点が who、what、how…というようにバラバラですが、
ユースケースから逆算して、こうなってしまいました。

結果として同一のブックマークが複数の枝の上に現れるモデルと
なっています。いわゆるマルチラベルという奴です。

できればこれを自動分類したい。

これを表現するデータ構造は、すばり word2vec などに現れる
ベクトル形式が最適で、処理も Deep Learning にちょうどはまる
のですが、いかんせんデータ量(ブックマーク数)が数千しかない。

これでは、極端に簡単なネットワーク構造にせねば過学習になる
こと必定です(→機械学習関連情報をトピックモデルで分類する)。

さて、どうしたものでしょうね。
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英作文支援プラグイン

2017/02/15 00:00
2016-11-29 ブックマークの分量が増えてきたので、分類を
分割して再整理しています。

…で、2017-02-09 Google 翻訳(補足)の、

| Microsoft Word に翻訳結果を読み込ませて自動チェック

に関連する記事を一つ再発見!

>英作文をAIで自動校正してくれるGrammarlyが便利すぎる
http://umenon.com/2016/09/25/grammarly/

ちょっと試しに Microsoft Word に組み込んでみました。

例の『電磁気学』の該当部分全体(図を入れて10ページ)を
無料バージョンでチェックしたところ 38件の問題を見つけ、
「有料バージョンにすると、さらに60件の指摘が可能」との
メッセージが出ました[1]

ただ 38件のうち過半は Vm のような表現を変数と認識でき
なかったせいで起こった検討はずれの指摘、電流(electric
current)に不定冠詞をつけろという指摘も、電流は countable
でないように思えて微妙。

2017-01-19 Google 翻訳に例示した最後のパラグラフは、
問題を検出しませんでしたが、実際には 'It' は 'it' でない
とおかしいはず。

有料バージョンにしないと実質役に立たないのかもしれません。

[1] 商売がうまい。
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時の鐘

2017/02/14 00:00
昨日の件を振り返ると、ひょっとすると時の鐘のイメージが人に
よってバラバラなのではという気もします。そこで、ちょっと
江戸の時刻と時の鐘』序章 p.6 を引用しておきましょう。

> 周知のとおり、時の鐘は全国に設置されていたことが判っている。
>そのあり方は大きく、@江戸の時の鐘、A京坂および長崎の時の鐘、
>B城下町の時の鐘、C村々の時の鐘、の四つに分けて考えることが
>できる。Aは幕領、Bは各藩の城下町であるが、これらの分類に
>おいて江戸を別格の扱いとしたのは、幕府のお膝元である江戸と
>いう都市の特徴が時の鐘のあり方にも密接に関係しており、他の
>都市とは同列に扱えないためである。例えば本書で明らかにする
>ように、江戸の時の鐘は京坂などとは異なって、ひとつの都市に
>複数の時の鐘が設置されているという特徴を備えており、他と同格
>に扱うことはできない。
> A〜Cの時の鐘については個々に研究が行われており、今後、
>それらを含めた総合的な研究の必要がある。そのためにはまず、
>江戸の時の鐘についても個別の研究が必要であろう。その意味でも
>本書では、江戸の時の鐘に論点を絞って取り上げたい。
> 江戸の時の鐘の設置場所については、異説もあるが一般的に、
>本石町・上野寛永寺・芝切通し(西久保八幡から移設)・浅草寺・
>赤坂円通寺(後、成満寺へ移設)・市ヶ谷八幡・目白不動尊・四谷
>天龍寺および本所横堀の九ヵ所(順不同)とされてきた。この認識
>は誤りではないが、あくまでもある段階の一時的な状態にすぎず、
>江戸の時の鐘は江戸という都市の発展に伴い、その数や設置場所を
>変えている。

 京坂などでは、ひとつの都市に設置される時の鐘はひとつ
 江戸でもいちどに存在する時の鐘は九ヵ所程度

ということ。

明治初年の神仏分離令で神社にあった時の鐘が撤去される[1]などの
事態もあった由。仮に鐘自体が衰退したとすれば、廃仏毀釈の影響も
考慮しなければなりません。

[1] 同書 p.73

[関連記事]
 2012-10-16 萩藩の報時
 2013-12-25 十二辰刻と不定時法
 2013-12-30 『時計の社会史
 2015-10-17 『遅刻の誕生』と『定刻発車』

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