テーマ:書籍

『古代マヤ文明』

大昔、 マイケル・D.コウ『マヤ』を読んだ際に、寺田和夫さん[1]の 訳者あとがきに、共訳者に娘さんが生まれて、当然“マヤ”と名付 けたという話が書かれていたのを奇妙にも覚えています。『マヤ』 の日本語訳の出版は1975年。 標題の本の著者の方の生年は1979年の由。その娘さんよりもお若い。 もう一世代以上が経過した計算で…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「鼻行類」

 2020-12-22 「平行植物」「鼻行類」など | (2) 『シュテュンプケ氏の鼻行類―分析と試論』 | https://www.amazon.co.jp/dp/478350167X これについては、この本が参照している元の本『鼻行類』もある のですが、ネットで書影が見える日本語版が、 >鼻行類 (平凡社…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「平行植物」「鼻行類」など

>ベストセラー絵本!レオ・レオーニ『スイミー』×戸田恵子 https://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/backnumber/index.html?trgt=20201219 レオ・レオーニの著作を持っていたはずと蔵書を探したら、 (1) 『平行植物』 https://www.amazon.c…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

先週末到着の‘書籍’など

先週末は、  (1) 「性差の日本史」展 図録  (2) 『新型コロナからいのちを守れ!』  (3) 『十二国記』新短編[1] が相次いで到着し中々にぎやかでした。 (3)→(1) の順に読んでいますが、まだ(2)の途中です。 (1) は図録でなく普通の書籍だったら値段が想像できないボリュームで、 ご苦労が…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ユリイカ「偽書の世界」(つづき)

一昨日[1]の特集に呉座勇一さんの記事もあり、その中で 「可能性の提示だけでは研究にならない」という主旨の 話題があったかと思います。 それに関連して思い出すのが、  2019-11-22 訃報2件 にある、 | 2013-09-07 365.2425 補足 | | についてもエピソードがあるのですが、こ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ユリイカ「偽書の世界」

ユリイカの12月号は「偽書の世界」特集 >ディオニュシス文書、ヴォイニッチ写本から神代文字、椿井文書まで ということで、巻頭が『椿井文書』の著者の馬場隆弘さんと小澤実さん の対談です。 ヴォイニッチ写本[1]のことは目次になかったですが読み進めると「偽書と 書誌学」の中に書かれていました。解読できたという主張はあ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

SCIENTIFIC AMERICAN 歴史秘話

『日経サイエンス』最新号は、 >科学の近代史 >発見と過ちの175年 SCIENTIFIC AMERICAN 創刊175周年を振り返るもの。 というわけで、特定の記事ではなく歴史秘話からピックアップ ・どこへもつながらなかった地下鉄 編集長で共同経営者のビーチさんがニューヨークに地下鉄を 作ろう…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『「色のふしぎ」と不思議な社会』(さらにつづき)

昨日のページの記述の続き >なぜ、EBMで「客観的な証拠」(エビデンス)が重視されるかというと、 >どんな専門家であれ主観的な意見には、しばしばバイアスがかかるからだ。 >ある検査や治療法が、現場で功を奏しているように見えても、それが統計 >的な検証に耐えるものかどうかは分からない。だから、臨床の場で…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『「色のふしぎ」と不思議な社会』(つづき)

 2020-11-05 『「色のふしぎ」と不思議な社会』 |# カテゴリに「日本の問題」も追加しておこう。 やはり妥当でした。 p.239 >なぜ、「軽いほど危険」のようなおかしなレトリックが、一定の場で >説得力を持つのか。最近のサイエンスの進展から見ると明らかに維持 >できない議論が、今…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『古代メソポタミア全史』(つづき)

 2020-11-06 『古代メソポタミア全史』 あとがきから引用 >古代メソポタミア史には数多の人が登場し、すべての人が >鬼籍にはいった。<中略>どれだけの人が無念の想いを抱いて >世を去っただろうか。 数千年の興亡を読むと、戦争で統一した大国も、やがて亡びて しまう、流された血…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『古代メソポタミア全史』

標題の本は、 >シュメル、バビロニアからサーサーン朝ペルシアまで >4000年の興亡を一望 するというもの。 著者は、以前、  2015-07-02 『文明の誕生』 で紹介した方で、同じ著者の、 『五〇〇〇年前の日常 シュメル人たちの物語』 も興味深かった。 つい先日、ペルシ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『映画館と観客の文化史』(つづき)

 2020-10-21 『映画館と観客の文化史』 同書 p.191 >ダウンタウンということばほど価値下落のはげしい言葉も少ないだろう。 … >ダウンタウンは凋落した町、治安のゆきとどかない荒廃した街の同義語となってしまった。 … >ハリウッドもまた今日、そうした薄汚れたイメージを払拭できない街であ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『映画館と観客の文化史』

標題の新書は出版されてもう14年ほど。 分量は、  前書き:アメリカ編:日本編 = 1:4:2 くらいの比率です。 ちょっと興味があったのは「弁士」の位置づけ。 サイレントの時代の説明者というのはどの国にもいたのですが、 日本の「弁士」に相当するものは、日本とその植民地を除けば タイくらいにしかいなかっ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『ゼロからつくる科学文明』

 2020-09-27 『大江戸神仙伝』 これには文政年間にあるものだけでビタミンB1の精製をする 話が出てきますが、タイムリーなことに先日、  『ゼロからつくる科学文明』 という本が翻訳されて出版された由。 タイムトラベラーがどの時代に閉じ込められたか判別する 冒頭のフローチャートがとぼけていて味があります…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『大江戸神仙伝』(つづき)

 2020-09-27 『大江戸神仙伝』 久しぶりに原作(評論社版の単行本)の方も読んでみました。 この作品の特徴のひとつはひとりの人物の眼で、現代と文政年間を 比較するという視点の妙だと思います。 ただ、上記の“現代”というのは1970年代末のこと。p.184 に、 >私の見聞して来た限りでは、日本は、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『大江戸神仙伝』

昨日とは別に、  2016-09-05 「渋川春海と江戸時代の天文学者たち」(さらに続き)  2016-09-08 小説化・映像化関連  2016-09-10 「驚きの明治工藝」 で話題にした、  『大江戸神仙伝』 が現在、時代劇専門チャンネルでリピート放送中です。 >大江戸神仙伝|365日時代劇…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

アイアンロード

>アイアンロード ~知られざる古代文明の道~ https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20200113 今は、上記は NHK オンデマンドで見えますが、BS4K で 放送された長尺版の方は見えないようです。 ただ、関連する番組が相次いて2つ放送される…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『敦煌遺書』

 2020-09-15 蜜 | 「敦煌遺書」はインターネットからは読めない模様 最寄りの公共図書館へ行って国会図書館のデジタルライブラリの それらしいものを閲覧してみましたが、目当てのものではなく、 結局、国会図書館には所蔵されていない。 出身大学の付属機関の図書室にはあったのですが、新型コロナの 影響で現に所属…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『人口の中国史』

清朝中期の人口増加を一番の主題にしているのが標題の本 教科書的には人頭税の廃止をトピックとして挙げていたように 記憶していますが、それはどちらかというと増加という現象の 説明ではなく、増加が可視化されたことの説明ですし、一方 この時期に特徴的な社会・経済構造の変化やいわゆる三大発明 のような技術の進展があったということもあ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『21世紀の啓蒙』(つづき)

昨日のつづきで、若干のコメント 前編 P.409 >そのおかげでこれまでに奴隷制度、決闘、捕鯨、纏足、海賊行為、私掠行為、 >化学兵器、アパルトヘイト、大気内核実験などが劇的に減少してきた。 「捕鯨」はそこまで不道徳と考えられているらしい。 後編 P.168 >今日ほとんどの歴史家は、日本が降伏…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『21世紀の啓蒙』

 2020-08-15 図書館再開(つづき)など | 2020-03-08 Request 『21世紀の啓蒙』(上・下) これは自腹で買うほどの本ではなさそうということで図書館 Request に とどめていたわけですが、実際そうだったかもしれません。 基本的にアメリカ合衆国の状況を前提として書いているので、日本とは…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

図書館再開

 2020-07-29 中華街の春節 上記のように新聞の縮刷版などを図書館で閲覧できるようにはなりました。 一時、閉館していた時期もあったために大幅に時間がかかっていた貸出 リクエスト  2020-03-08 Request 『21世紀の啓蒙』(上・下) も、5か月かかってようやく Ready になりました。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『天は赤い河のほとり』

みふるだーと先生の tweet ↓ https://twitter.com/HarutaSeiro/status/1248529249608159236 そういえば先日、標題作を宝塚宙組が舞台化したものを WOWOW で 放送していました。2018年春の公演で、以前NHKでも放送されましたが、 NHK版は2018年4月収録、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『椿井文書』(フォローアップ)

 2020-04-04 『椿井文書』 『椿井文書』の中身にかかわることではないのですが、 本ブログの読者の方から、この記事で『椿井文書』に 興味を持って、著者の方とも連絡をとられたという 話をうかがいました。 こういう風に記事が役に立つと大変励みになります。  Someone to watch over me …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

歴史と気候に関連する蔵書

 2018-08-28 『人類と気候の10万年史』 ちょっと気になって、歴史と気候に関連する蔵書を リストアップしてみました。ダイアモンドさんの本 を別にすれば、 『環境考古学事始』 https://www.amazon.co.jp/dp/4140013656 # 40年前の本でまだ気候「変動」という観点は薄い …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『椿井文書』

馬場隆弘『椿井文書―日本最大級の偽文書』 これ、興味深かったです。 椿井文書は椿井政隆(1770-1837)が偽作した、大量の 偽文書・系図・由緒書・絵図などの総称で、この本で 初めて知りました。 p.72 >こと大和国外における興福寺の影響力については、 >現在のところ椿井文書に基づいた認識が色濃…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

高い本

昨日のタモリ倶楽部は池袋ジュンク堂に在庫している 値段の高い本の紹介でした。 そこでちょっと自身の蔵書を確認してみたところ、 見落としたものがあるかもしれませんが、とりあえず  (1) 66,019円 気候変動の天文学理論と氷河時代  (2) 36,893円 中国古代の天文記録の検証  (3) 35,000円 新編 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

正確さとわかりやすさ

>『驚異の量子コンピュータ』 p.2 >イタリアの科学者ガリレオ・ガリレイは、… >これらの天体が円運動をしていることを突き止めた 円運動という理解は昔からあって、むしろ望遠鏡による 月の表面の観測などで、完璧な円と思われていたものが、 そうでないとわかったことがインパクトがあったはず。 p.…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

百人一首(つづき)

 2020-01-17 「百人一首~藤原定家 三十一文字の革命~」 枚方・すずめさんに教えていただいた太田明さんの魔方陣 の本を取り寄せてみました。 太田説  08 07 95 96 04 03 99 百 84 09  11 19 81 80 22 23 77 76 26 90  10 74 28 29 71 7…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

「百人一首~藤原定家 三十一文字の革命~」

>英雄たちの選択 正月スペシャル >「百人一首~藤原定家 三十一文字の革命~」 https://www4.nhk.or.jp/heroes/x/2020-01-04/10/5193/2803195/ こちらの番組に『百人一首の謎を解く』の著者の方も ビデオ出演されていました。 さて、この本の説、どれくらい有…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more