prefix と suffix(つづき)
2020-10-30 prefix と suffix
| natural / universal / harmonic / atomic / cosmic / effective
のうち atomic や cosmic が左下 prefix に配置される場合は、左上 prefix
の universal や harmonic は省略可能なので、左下と左上の両方に prefix
が必要になるケースは、人体感度に関わる effective が使われる「光量」
「音圧」「等価線量」の単位と、実質「個」と同意の「物質量」の単位
natural mol に限定されます。
ただ、左下と左上の両方に prefix が必要になると
| [2] ○ の方のようにできるのは TeX くらいではないでしょうか。
のとおり TeX のようなきめ細かい指定が避けられません。
…ここまでが前回の話
------------------------
Microsoft Word から TeX を使うには数式入力で LaTex 形式を選択する方法
>Wordレポート、数式を簡単に早く!書く方法
https://risulabo.com/word-tex/
Web Browser から TeX を使うには MathJax を使う方法
>MathJax
http://www.eng.niigata-u.ac.jp/~nomoto/download/mathjax.pdf
がある由。
MathJax は Markdown でも使える↓
>Markdownで数式を表示する一番速い方法
https://qiita.com/tomtsutom0122/items/e0ab6b6ccbd369db1aa2
また Microsoft Word では[フォント>詳細設定]で字の(水平)文字間隔と
(垂直)位置をポイント単位で微調整するという方法もある。
Web Browser の場合、MathML を使う方法
><mmultiscripts>
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/MathML/Element/mmultiscripts
もあるが、これは Google Chrome や Edge では使えない。
------------------------
左下と左上の両方に prefix が必要となるシチュエーションは本記事冒頭に
列挙したとおり限定されているので、これらの方法を前提として表記を
考えてもよさそうです。
| natural / universal / harmonic / atomic / cosmic / effective
のうち atomic や cosmic が左下 prefix に配置される場合は、左上 prefix
の universal や harmonic は省略可能なので、左下と左上の両方に prefix
が必要になるケースは、人体感度に関わる effective が使われる「光量」
「音圧」「等価線量」の単位と、実質「個」と同意の「物質量」の単位
natural mol に限定されます。
ただ、左下と左上の両方に prefix が必要になると
| [2] ○ の方のようにできるのは TeX くらいではないでしょうか。
のとおり TeX のようなきめ細かい指定が避けられません。
…ここまでが前回の話
------------------------
Microsoft Word から TeX を使うには数式入力で LaTex 形式を選択する方法
>Wordレポート、数式を簡単に早く!書く方法
https://risulabo.com/word-tex/
Web Browser から TeX を使うには MathJax を使う方法
>MathJax
http://www.eng.niigata-u.ac.jp/~nomoto/download/mathjax.pdf
がある由。
MathJax は Markdown でも使える↓
>Markdownで数式を表示する一番速い方法
https://qiita.com/tomtsutom0122/items/e0ab6b6ccbd369db1aa2
また Microsoft Word では[フォント>詳細設定]で字の(水平)文字間隔と
(垂直)位置をポイント単位で微調整するという方法もある。
Web Browser の場合、MathML を使う方法
><mmultiscripts>
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/MathML/Element/mmultiscripts
もあるが、これは Google Chrome や Edge では使えない。
------------------------
左下と左上の両方に prefix が必要となるシチュエーションは本記事冒頭に
列挙したとおり限定されているので、これらの方法を前提として表記を
考えてもよさそうです。
この記事へのコメント