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「XYZ色空間」

2017/05/24 00:00
「色」に関してはこのブログでは何回か記事にしていますが、
直前の記事は、

 2017-02-17 色覚関係の解説記事

でした。

少し前に Qiita で面白い記事を見つけたのでメモしておきます。

>XYZ色空間に迫る(1)
http://qiita.com/Ushio/items/203f16ad1e23fd42231c

>XYZ色空間に迫る(2)
http://qiita.com/Ushio/items/7a5d80612796c4bcfca6

>Yに最大視感効率(Km)をかけるだけで測光量になる
これはうれしいですね。
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統計とイメージのギャップ

2017/05/23 00:00
>最近話題の「図書館の記念誌切り取り事件」って
>「前からあったが、今注目されたんで一斉多発に見える」話では?
>伝説の「ガードレールに刃物!」や「立春に卵が立つ!」と同じく。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20170520/p1

銀行のATM利用時に、もう何年も前から

> 最近ATMに関わる犯罪が増えています

と毎回音声アナウンスがあるのですが、もし本当にずっとそうだったら、
現状、すごいことになっているはず。

凶悪犯罪も昭和20〜30年代に比べれば、頻度は実際には下がっている由。

報道されることによって実態とは乖離して増えた様に感じるということは
確かにあるかもしれません。

それで対策(とやるべきことの優先順位)を誤ってはならないです。
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ソシオマトリクス(さらに続き)

2017/05/22 00:00
>経産省の若手の人たちがまとめた資料の「なんとかしないとヤバい感」がすごい
https://togetter.com/li/1111830
http://www.meti.go.jp/committee/summary/eic0009/pdf/020_02_00.pdf

問題意識はあるのでしょうが、世の中というのはマトリクスになっているので、
もし一部だけを取り出して解決しようという発想になってしまうと、無理が
出そうです。

2016-03-22 『「文系学部廃止」の衝撃』(続き)でも、

“全体”を見渡したシミュレーションが必要

と書いた。

ロールとなるネットワークのノードや矢印を整理して、数値的な分析に持ち込み、
「この一部を変えると他の何がしがこうなる」というのを可視化することを考え
ねばなりません。

[関連記事]
 2013-06-27 ソシオマトリクス
 2013-06-28 ソシオマトリクス(続き)
 2016-03-22 『「文系学部廃止」の衝撃』(続き)
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退位特例法案閣議決定

2017/05/21 00:00
>天皇退位、特例法案を閣議決定 今国会成立へ
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS19H09_Z10C17A5MM0000/

>特例法案の成立後は、政府による新元号の選定や公表手続き、
>改元の時期などに焦点が移る。

「新元号の選定や公表手続き」というのが一番気になるところです。

できるだけ影響が軽減できるように元号のないデザインのカレンダー
が普及するという現象が起こるかもしれません。

そういったことも含めて、社会的にどのような反応があるかを
観察するのは、文化人類学的実験のようで興味深いです。

[前回記事] 2017-05-07 新元号の公表・適用時期
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『御堂関白記』デジタルイメージ(さらに続き)

2017/05/20 00:00
2016-01-13 『御堂関白記』デジタルイメージ(続き)で書いた、

| 2015-12-20 『御堂関白記』デジタルイメージの件
|
| 国会図書館の端末で http://hosi.org/cookies にアクセスして、
| 「データセット」欄に“example-datasets”と設定し、確かに
| 『御堂関白記』デジタルイメージにリンクしていることを確認
| してきました。

先日、国会図書館に行った際、端末からアクセスしようとしたら
hosi.org 自体にアクセスできませんでした。

スマートホンからはアクセスできるので hosi.org が落ちている
わけではないはず。

国会図書館の館内から外部へのアクセスに制限がかかるように
なったのかもしれません。

これは不便ですね。
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宣明暦での昼夜の長さ(訂正)

2017/05/19 00:00
 2017-04-10 宣明暦での昼夜の長さ
 2017-04-11 宣明暦での昼夜の長さ(続き)
 2017-05-14 昼夜の長さ

| 宣明暦での昼夜の長さは、高麗史に収録された宣明暦に、
| 
|  倍夜半定漏加五刻為夜刻
| 
| とあるので、その直前の表の夜半定漏で計算できるとわかります。
| 
| 夜半定漏から昼夜の長さを計算すると、
| 
|  冬至 二十七刻四十分 → 夜 : 59.80刻 昼 : 40.20刻
|  夏至 十七刻四十四分 → 夜 : 39.88刻 夜 : 60.12刻

これはひどい勘違いでした。

×  冬至 27+40/100 → 夜 : 59+80/100 昼 : 40+20/100
×  夏至 17+44/100 → 夜 : 39+88/100 夜 : 60+12/100

     ↓

〇  冬至 27+40/84  → 夜 : 59+80/84  昼 : 40+ 4/84
〇  夏至 17+44/84  → 夜 : 40+ 4/84  夜 : 59+80/84

となって、冬至と夏至では反転するというのが正しい。

よって、太陽の視半径の出番はない。

お粗末様でした m(_ _)m
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「先生はなぜ休憩がとれないのか?」

2017/05/18 00:00
>「教師の一日」労基法の休憩 記載されず
>先生はなぜ休憩がとれないのか?(内田良)
https://news.yahoo.co.jp/byline/ryouchida/20170507-00070707/

関連過去記事は、

 2016-03-19 『「文系学部廃止」の衝撃』
 2016-03-22 『「文系学部廃止」の衝撃』(続き)
 2016-03-23 『「文系学部廃止」の衝撃』(補足)
 2016-04-12 高い負の相関
 2016-11-09 経済対策
 2016-11-26 教育とAI技術
 2017-05-08 法律の独り歩き

くらいかな?

他業種から大学以外の教員への転職は少ないのではないかと思います。
そうすると、その世界に閉じた“常識”ができて、何が異常かに気が
付かなくなってしまう。

[追記]
 タイムリーにこんな話題も出ていますね。
 https://twitter.com/Hungry_Yayoi/status/863703802943229952
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御堂関白記の日の出・日の入り時刻と昼夜の長さ

2017/05/17 00:00
御堂関白記の日の出・日の入り時刻については、

 2012-05-29 御堂関白記の時刻制
 2013-04-02 御堂関白記の時刻制 四捨六入説

などで話題にし、

 http://www.asahi-net.or.jp/~dd6t-sg/pcs/5th-proceeding-midoukanpakuki.pdf

にまとめていますが、実は御堂関白記には日の出・日の入り時刻に
隣接して昼夜の長さの記載もされています。

前者は 1日 = 50刻制、後者は 1日 = 100刻制で別の体系です。

後者の具体的な長さは、上記の pdf の表1の通番1〜11〜1に対して、

 昼 上から順に 40,41, … 59, 60
 夜 上から順に 60,59, … 41, 40

と1ずつ変化するという単純なものです[1][2]

実は、一昨日

『日本の時刻制度』 p.57
> これは前者が正確な暦法・時法によったものであり、
> 後者は不正確、未熟な暦法・時法によったものと
> 考えられる。

の前者は 1日 = 100刻制(昼夜の長さ)、後者は 1日 = 50刻制
(日の出・日の入り時刻)の話でした。

で、 1日 = 100刻制の昼夜の長さが正確な暦法・時法によっているか
というと、期間の取り方がかなりアバウトなので、必ずしも正確とは
言えないというのが、現時点での私の見解です。

[1] 要するに昨日と同じパターン
[2] 一部 typo があります。
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夜半定漏

2017/05/16 00:00
2017-04-10 宣明暦での昼夜の長さの記事で、なぜ夜の長さを
計算するのに夜半定漏を使うのかという解説を書こうとして、
過去の記事を探したところ、

 2012-08-29 定時法と不定時法

に既にかなり詳しいことを書いていました。

夜の光源がない時代、生活は基本的に日が昇れば起きて活動し、
日が暮れれば家路について寝るという、不定時法に支配されて
いました。

しかし夜の時間は太陽が見えないので、漏刻でどれだけ水が
流れたかなど、定時法の道具でしか計れません。

そこで日暮れから真夜中までに、どれだけ漏刻の水が流れるか
という“夜半定漏”が、定時法と不定時法の換算に使い勝手が
よかったのです。

平安京など北緯35度あたりの緯度では、冬至での昼と夜の長さ
は、おおまかに 2 : 3 というシンプルな比になります。これを
100刻法で表現すると、 40 : 60 です。

つまり、

 ____ 昼 : 夜
 冬至前後 40 : 60
 ____ 41 : 59
        …
 ____ 49 : 51
 春分前後 50 : 50
 ____ 51 : 49
        …
 ____ 59 : 41
 夏至前後 60 : 40
 ____ 59 : 41
        …
 ____ 51 : 49
 秋分前後 50 : 50
 ____ 49 : 51
        …
 ____ 41 : 59
 冬至前後 40 : 60

整数刻みで 40 : 60 〜 60 : 40 の 21のパターンの目盛を用意しておき、
その目盛を上記の各期間(冬至と夏至の前後以外は同じパターンを
2回使うので期間数は40)ごとに差し替えながら使う。

期間の幅は、太陽の高度の変化が小さい冬至や夏至付近では長くなり、
変化が大きい春分や秋分付近では短くなります。

これが2012-08-29 定時法と不定時法の記事の[2012-09-08 追記]に出て
きた『延喜式』が

| 季節ごと(40分割)の時刻を事細かく十二辰刻を用いた定時法で規定

と、期間の長さが不等な40分割になる理由なのです。
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昔の学者さんは偉かった(続き)

2017/05/15 00:00
2016-07-21 昔の学者さんは偉かったの例をもうひとつ見つけてしまいました。

昨日[1]の関連

『日本の時刻制度』 p.57
> これは前者が正確な暦法・時法によったものであり、
> 後者は不正確、未熟な暦法・時法によったものと
> 考えられる。

ブーメランになりかねない用語の選び方に昔の学者さんは抵抗が
なかったのかもしれません。

わが身を振り返って、客観・中立な用語を選ぶように心がけねば。

[1] ちょっと必要があって橋本万平『日本の時刻制度』を再確認
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昼夜の長さ

2017/05/14 00:00
2017-04-10 宣明暦での昼夜の長さ
2017-04-11 宣明暦での昼夜の長さ(続き)

ちょっと必要があって橋本万平『日本の時刻制度』を再確認しているのですが、
p.60に授時暦での昼夜の長さの表があります。これが冬至と夏至でピタリと
長さが反転している。

そういえば、2015-06-07 『七政算内篇』[1]で、冬至の日の出の時刻から、
緯度を計算してソウルに一致するとした際にも、太陽の視半径の考慮は不要
でした。

2017-04-10〜04-11の記事[1]の分析自体は正しいと思うので、宣明暦の前後
の暦法で、どのような暦が冬至と夏至で昼夜の長さが反転し、どのような暦が
反転しないのか、整理しておくべきかもしれません。

[1] これは今まであまり気づかれていなかったことなのでしょうか?

[2017-05-18 追記]
 訂正をごらんください → 2017-05-19 宣明暦での昼夜の長さ(訂正)
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スイス式トーナメント(その4)

2017/05/13 00:00
今回の一連のコンピュータ将棋関連の検索で、

>スイス式競技会:WCSC一次予選を例として
http://lfics81.techblog.jp/archives/2932028.html

という記事を見つけました。これを読むと、

2015-04-24 スイス式トーナメント(その3)で、

| 多分、こういう検討をした論文がすでにあるのではないかと思うのですが、
| どなたかご存知ありませんか?

というのは実は無なさそうだとわかります。

実際、冒頭の記事で、

>この過程が複雑であり、また透明性に欠けるというのが、スイス式が
> それほど広まっていない要因になっていると思われます。

とありますが、2015-04-24 の記事の、

| 「関連」の濃い・薄いをどのように数値化する

をうまく単純なスカラー・メトリックで定義できれば透明性も確保できる
のではないかな?
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elmo の評価関数

2017/05/12 00:00
標題の件について、

>elmoのアピール文書を読む
http://tadaoyamaoka.hatenablog.com/entry/2017/05/06/130935

という記事が出ていました。

ポイントは、

(1) 評価関数と勝率を意図的にリンクさせた
(2) 深い探索結果の評価値を浅い探索で再現するように学習した

(1) は 2017-05-06 今年のWCSCの記事の後半とも関連しています。

(2) は他のソフトでもやられていたのではないかと思っていたのですが、

https://twitter.com/mktakizawa/status/862308353162084352

を見ると、そうでもなかったようです。

(2) を実効あるものにするには (1) でロジスティック関数[1]を使うことが
本質的に重要だったのかもしれません。

つまり(1)は(2)の前提だったということか…

[1] → 2014-07-20 Bradley-Terry モデル

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ストラディバリウスの音

2017/05/11 00:00
>ストラディバリウスよりも現代のバイオリンのほうが「良い音」と軍配が上がる
>ブラインドテストの結果が判明
http://gigazine.net/news/20170509-evaluate-new-old-italianiviolin/

少し前の発表では「大差なし」
今回の発表では「現代の方が良い」

さて、昨日の記事の直後なのでχ二乗値が気になるところです。
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研究不正(続き)

2017/05/10 00:00
2017-04-26 研究不正で、

| ・自らの仮説と整合する偏ったデータを集める

というのを挙げましたが、それに関連して面白い論文が紹介されていました。

>論文メモ:Empirical assessment of published effect sizes and power
>in the recent cognitive neuroscience and psychology literature
>(Szucs & Ioannidis, PLoS Biol, 2017)
http://tjo.hatenablog.com/entry/2017/05/06/090000

一定の人数の被験者を使った実験をして、それなりに統計的に有意な結果が
得られている場合に、さらに一桁多い予算と時間を使って、より精度の高い
結論を目指すべきか?

・被験者を増やすと統計的有意性が消えてしまうかもしれない
・時間をかけて実験をしている間にライバルが発表してしまうかもしれない

などと研究者が考えてしまうと難しい。

個々の論文の結論は統計的に有意でも、多数の論文を集計して有意性を評価
すると、一定の割合で「偽陽性」のものが存在することが結論つけられる。

しかも分野[1]によっては「偽陽性」の確率が50%を超える。

今日の話題は研究不正とまではいえないかもしれませんが、そのスペクトルに
連なる話題ではあります。

所さん!大変ですよ』で、よく脳科学の研究が出典付きで紹介されたりして
いますが、一々論文を確認して結論をχ二乗検定なんてする人はほとんど
いないでしょうから、結構危険に思えます。一種のロンダリングですね。

[1] 認知神経科学
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北に1km, 東に1km, 南に1kmで元に戻る

2017/05/09 00:00
永遠の正午を維持するには飛行機をどれぐらいの速さで飛ばさねばならないか?

…という話題を最近見かけました。
( https://twitter.com/mutteraway/status/860324403904630784 )

これ、南極や北極のあたりだと徒歩でも大丈夫ですね。

で、思い出したのがマーチン・ガードナーさん(?)の本で読んだ標題の話。

答えは、

 北極の近くで緯度線の全長が1kmになる緯度の1km 南の地点

というもの[1]

[1] 実は他にも解があります。
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法律の独り歩き

2017/05/08 00:00
2017-04-15 「AIベンチャーの雄が総務省の開発指針に反対する理由

で、異なるフェーズの話題をつなげて、何が起こりがちかパターン化
して最後に

| 独り歩きして逆効果になっても…

と書いたのですが、興味深い tweet を発見

 https://twitter.com/AokiTonko/status/860671232064102400

前回の記事で分析していなかった「なぜ独り歩きするのか?」が
浮かびます。これは、おそらく

  現場で実際に活動の成果を数値化して評価しようとすると、
 法律のもともとの目的…例えば「テロの事前防止」では頻度が
 低すぎて評価可能な数値にならない。中間管理職としては、
 例えば「日ごろの検挙件数」というようなもので、もともとの
 目標を代替せざるを得ない

…というような事情があるように推察します。

交通違反をしないように注意喚起するよりも、うっかりスピード
違反をしてしまいがちなところで待ち受けた方が“効率が良い”
のと似たところがあります。

これはとくに警察が悪いわけではなく[1]、すべての官僚組織が共通に
陥りかねない構造的な問題ですね。

[1] 2016-03-23 『「文系学部廃止」の衝撃』(補足)に、中学校
  を例として、
>・「良い授業をする」ことより「教室の秩序を保つこと」が評価される。
>・決まったことを教えればよく、習得最低限ラインが明確になっていない。
  を挙げました。
  すべての生徒について習得最低限ラインをクリアすることは
  困難だし、「良い授業」は定義自体が難しい。結局、数値化
  するとすれば「決まったことを全部教えたか」「教室の秩序が
  保たれたか」といった基準になってしまう。
 …これも似た例だと思います。
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新元号の公表・適用時期

2017/05/07 00:00
2017-04-12 新元号複数案の記事以降のニュースのピックアップ

 新元号公表時期探る 国民生活の影響 政府重視
 https://mainichi.jp/articles/20170407/k00/00m/010/145000c

 新元号適用時期 国民生活を考慮し判断
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201704/CK2017042202000140.html

 新元号、4案から選定…改元手続き「平成」踏襲
 http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170504-OYT1T50008.html

それほど目新しい情報はないです。

適用時期[1]は年初からになりそうですが、公表時期が問題。

公表が2018年半ばだと、2017-02-02 平成30年(2018) 暦要項での
話題のとおり、困る人が出そうです。

[1] [関連記事] 2017-01-12 19年元日に新元号?
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今年のWCSC

2017/05/06 00:00
今年のWCSC 予想外の結果になりましたが、昨年秋にFire TV stick [1]
を買ったこともあり、大画面で眺めると本当に臨場感があり楽しめました。

優勝した elmo 関係のリンクはこちら↓

 アピール文
 公開された評価関数と定跡
 その使い方と導入方法

結局エイプリルフールはエイプリルフールで終わってしまいました。

今回、派生的に、

 将棋ハンデ:初期盤面評価値と実際のレート落ちの関係

というページを見つけました[2]

以前 2014-07-19 コンピュータ将棋ソフトのレーティングの記事で、

| 平手で駒1枚のやり取りは駒落ちの駒2枚に相当しますから、序盤において
| 評価関数の100点差はレーティング差100点に見合うといえそうです。

と書きましたが、より正確には評価関数の120〜130点差がレーティング差
100点に相当するようです(伝統的な駒落ちのみを考慮する場合)。

24などのデータを用いた“観察”しかできなかったものが、コンピュータを
用いた“実験”ができるようになったのが大きい。

強いソフトを作るということだけではなく、こういった方面でも
今後、色々なことが分かってくるのではないでしょうか。

[1] 2016-08-20 通信環境等
[2] まだできて1年ほどのサイトのようです。
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一手も読まずに指す

2017/05/05 00:00
毎年WCSCには特徴のあるソフトが出てますが…

GAN将棋アピール文
 http://www2.computer-shogi.org/wcsc27/appeal/GANShogi/ganshogi_appeal_20170331.txt
 http://www2.computer-shogi.org/wcsc27/appeal/GANShogi/wcsc27.pdf

「読まずに急所に手が行く」を実現しようという面白い構想[1]

しかし以前 2017-04-04 エイプリルフールで採り上げた、

 Ponanza Chainer アピール文章 - Ponanza_Chainer.pdf

は強化学習もしてさらに先を行っていそうです[2]

[1] 残念ながら終盤が弱く一次予選で敗退
  (この記事5月4日の早朝に書いています)
  GAN については 2017-04-26 研究不正の[1]で少し言及しています。

[2] 人工知能はどのようにして名人を「超えた」のか
  2016-03-20 こんなところに sai がいたの(1)(2)までやって、
  (3)はやっていない模様です。
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GW合間の平日は美術館

2017/05/04 00:00
昨日の話題で思い立って、標題の通り東京都美術館→国立新美術館と
複数の展覧会をはしごしました。

バベルの塔』って、意外と小さいのにびっくり。2つあるうちの
小バベルと呼ばれる方の由。単色版画のシリーズと合わせて、拡大
コピーを多用したディスプレイが工夫されていて配慮が感じられま
した。

ミュシャ展はさすがに巨大画面の迫力はすばらしい。
撮影可能エリアで写真を撮ったりしましたが、あまり意味なかったか。

事前の紹介番組で「15世紀の宗教改革」というコメントが複数回
あったのですが、これはフスとその後継者の活動のことでした。
全20枚のうちかなりの比重を占めている。

はしごをすると個々の印象が弱まってよくないと分かっていながら
ついつい、はしごになってしまう。

東光展→草間彌生展とまわって「上手な絵」と「突き抜けた個性」の
境界はなんだろう。ひょっとすると主観以外にはないのかもしれない
…などと思ってしまいました。
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らせんの塔

2017/05/03 00:00
2017-04-27 羽毛の進化で、

| 漠然とした Query

という話題がありましたが、標題の件もそのひとつ

大昔のラジオドラマであった「らせんの塔」の話

・外から見て円錐形の塔があって、周囲にらせん状に階段が設置されている
・芥子粒のような小さな粒を持たされて、その階段を登り始める
・円錐形のはずなのに、登っても登っても階段の一周分の長さが変わらない
・だんだん持たされた粒が大きくなっていく

で、実は

・登るにつれ体が小さくなっていくような特別な空間になっていた
・粒は登っても大きさが変わらないようになっていた

というもの。

これも検索がうまくいかない。
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暦文協サイトリニューアル

2017/05/02 00:00
>デザイン修正のほか「暦文協NEWS」のバックナンバーが
>みられるようになりました。

とのことで新しい構成のサイトが公開されたようです。

とりあえずよかった。

2033年問題はどのように知られてきたか」を書く際に
同サイトの資料を参照しようとしたところアクセスできなく
なっており、web.archive.org 上の履歴へのリンクとした
記憶がありますから、かれこれ3か月くらい閉鎖されていた
勘定です。

2033年問題関係の URL の変更は無いようです。
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hosi.org:80 の Perl インタプリタ

2017/05/01 00:00
最近、再び hosi.org:80 が重くなってきたので、
標題のインタプリタを停止してみました。

このため、day.cgi のサービスも停止[1]となります。
替わりに hosi.org:3000 をご利用ください。

より良い対応策があるか、いろいろやってみようと
思います。

[1] hosi-org.herokuapp.com にリダイレクト
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